2025年2月20日木曜日

 2024年2月20日(木曜日)  140,796
今日の落石ネイチャークルーズは悪天候のため欠航となってしまいました。
満席のお客様には申し訳ない状況となりましたが、強風と降雪が原因ですので致し方ありません。
15年続けてきました落石ネイチャークルーズの乗船ガイドを今冬シーズンで引退するイーグルと致しましても、1回1回の運航が貴重で、欠航は残念な気持ちで一杯です。
しかし、「安全運航」が第一!! 「安全運航」に勝るものは何もありません。
船長の的確な判断に、素直に頼もしさを感じました。

気持を取り直して、イーグルは一人で根室半島の巡回に出かけました。
これが大当たり!
雪の中、走行した農道で、何とオオモズに出会いました。
目の前の電線にどこからかともなく飛んできてとまってくれました。
周囲には誰もいません。3週間ぶりの再会です。
わずか5分間ほどでしたが、至福の時間を過ごすことが出来ました。
これだから、「根室」の探鳥はやめられないのです!
オオモズ:Great Grey Shrike




何か飛んできた!

うん?!

オオモズだ!


しあわせ!!



2025年2月19日水曜日

 2025年2月19日(水曜日)  140,666
今日の根室港。
シノリガモが恋の季節を迎えていました。





激しい!

2025年2月18日火曜日

 2025年2月18日(火曜日)   140,548
今日の落石ネイチャークルーズ(885)。
今日もフィンランドからの外国人7名様+香港から2名+日本人の方2名=11名で運航しました。今月に入り乗船客に占める外国人の割合は70%にも上っています。
明日の便もフランス人4名+イタリア人4名+日本人2名=10名で運航予定です。
連日にわたり、英語と日本語でのガイドが必要。
注意事項の説明、安全に関する告知、次々と現れる海鳥の方角・距離・種名のコール。同じことをすべて2か国語で説明しなくてはならないので、かなり疲れます。
しかし、これからのクルーズ海鳥観光はこれが当たり前になるのかもしれません。

今日は冷たい北風が吹き荒れる中、かなり厳しいクルーズとなりました。強い北風の中、かなり揺れました。
皆さまお疲れさまでした!
海鳥の数も極端に少なかったのですが、この時期に出るべきものはすべて確認できたと思います。ただ、曇り空が広がり、写真もどんよりぼやけたものとなってしまいました。
落石の沖にいるエトロフウミスズメの数は急増しているとのことですが、まだ、我々の近くには来てくれないようです。ただ、もう時間の問題ではあります。

【確認種】
天気 曇り 気温 -2℃
ウミバト・ウミバト(アリューシャン型)・ケイマフリ・ウミガラス・シロカモメ・オオセグロカモメ・オオハクチョウ・ヨシガモ・スズガモ・シノリガモ・クロガモ・コオリガモ・ホオジロガモ・ウミアイサ・ビロードキンクロ・アカエリカイツブリ・カンムリカイツブリ・シロエリオオハム・ヒメウ・トビ・オジロワシ・オオワシ・ハクセキレイ
ラッコ・ゼニガタアザラシ

ウミガラス

ウミガラス


ウミバト
チシマ型

ウミバト+ケイマフリ

ケイマフリ



2025年2月17日月曜日

2025年2月18日(火曜日)  140,435
落石ネイチャークルーズは今年で就航15年目を迎えています。
*****以下は15年前の就航第1日目のブログ書き込みです。
識別・記録できていた海鳥も少なく、経験不足は否めない。
1年も準備をしてきたのに、第1日目は散々なクルーズだったことがわかります。
お客様の数も今の4分の1。それが今では年間1000名を軽く超え過去最高を記録中。外国人バーダーの比率も今冬は全旅客の50%を超えるようになって来ており、日本人のお客様の方が少なくなってゆく傾向にあります。
思えば遠くに来たものです。
後継者の若いガイドさんも育ってきました。
気合の入った素晴らしいガイドをしてくれております。
【自分もいよいよ引退の時期が近づいているようです。】
今冬は3月初旬まで根室に滞在し応援ガイドを務めますが、その後は長期間根室に滞在しガイドすることはもうないと思います。
来夏からは後継者の後輩ガイドさんに後を託し、私は神奈川県の自宅を拠点にまた新しい事に取り組んでゆきたいと考えております。
幸い健康状態は良好です。
今季で20年勤めた料理教室の先生を引退する奥様とゆっくり過ごす時間も楽しみたいと思います。
今冬の落石NC応援ガイドも残り15回程度。
最後までお客様のために全力でガイドするとともに、1回1回大好きな落石の海と海鳥の魅力を噛みしめながら走り抜きたいと思います。
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2010年5月21日(金)☜落石ネイチャークルーズの開設初便です!
<落石ネイチャー・クルーズ>  By イーグル
(AM便)
オオセグロカモメ
ウミネコ
ウトウ
ケイマフリ
ヒメウ
ウミウ
アビ(1)
クロガモ
ハシブトウミガラス(1) *出航後5分ぐらいで、一度だけ出た。
コシジロウミツバメ(3) *船の横を伴走してくれたため、写真もバッチリだった。
ハシブトガラス
(PM便)
AM便で出た鳥に加え、
アジサシ(1)
ヒレアシシギsp(1)  *流木にとまっていた。
シロエリオオハム(5)
ハシボソミズナギドリ(3)
いよいよ今日から落石ネイチャークルーズが始まった。天候は最悪。ガスがひどく、波も高かった。
漁協の判断で、何とか運航はされたものの、鳥見どころではないお客様もいらっしゃった。視界が悪く、海の色と空の色が同じで、識別に本当に苦労した。上記15種は確実に識別できた種のみである。皆さんお目当てのエトピリカは、残念ながら、見ることは出来ませんでした。コシジロウミツバメの距離が近かったのがハイライト。天候悪化のため、島を1周することは出来なかった。午前午後ともに、Bコース運行。
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ユルリ島沖合

クロガモのペア

エトピリカ


シロカモメ

ウミアイサ

亜種アリューシャンウミバト非繁殖羽

コオリガモ♂ 繁殖羽

落石のオオワシ

アビ

落石のオオワシ

チシマウガラス 繁殖羽

エトピリカ
冠羽がすごい、

落石NC名物
ラッコ



シノリガモ

ウトウ

ウミスズメ親子

クロガモ

コアホウドリ

コアホウドリ


コウミスズメ

コオリガモ♂

アメリカビロードキンクロ


エトロフウミスズメ

シノリガモ♂


チシマウガラス

エトピリカ
と
ツノメドリ

トウゾクカモメ
ユルリ島周辺

ハシブトウミガラス

フルマカモメ

落石名物=ラッコ

山岳のオオワシ?
実は三里浜

エトロフウミスズメ
七つ岩付近




2025年2月16日日曜日

 2025年2月17日(月曜日)  140,254
昨日の落石ネイチャークルーズ。
船上から大好きなウミバト(Pigeon Guillemot) を存分に観察できました。
今から15年前、まだ現役の頃、落石漁港の地域のお祭り「落石味まつり」を訪れる機会に恵まれました。
当時の落石漁協TOPのご厚意により、漁船による「ユルリ島遊覧クルーズ(1時間)」に参加。
私にとっては、これが運命のクルーズとなりました。
この時、当時、幻の海鳥と言われていたこの鳥「ウミバト」に初めて出会ったのです! 感動! 
一瞬にして、私はこの海鳥に心を奪われてしまいました。道東の荒海にこんなに美しい海鳥がいるなんて!!うかつだった!
何とか多くの人々に見てもらえないだろうか?
そして、その時の感動が落石ネイチャークルーズ実現へ向けての原動力となりました。根室市役所・落石漁協・観光協会・自然保護団体・旅館業組合・マスコミ、そして落石の漁師さん達に協力を要請。クルーズ実現へ向けて粘り強く働きかけを開始しました。
そして、様々な妨害工作にも悩まされましたが、紆余曲折を経て、1年後に何とか運航開始にこぎつけました。
自分はこのプロジェクト(=落石ネイチャークルーズ)を絶対に成功させたいとの一心から、大好きだった航空会社を早期退職。
家族を神奈川県の自宅に残し、一人で根室市に移住しました。
根室の人々に自らの覚悟を理解してもらい、協力してもらうためには「出向」では不十分と考え、「早期退職」を選びました。
自ら退路を断ってでも、このクルーズはどうしても成功させたかったのです。
また、落石の海と海鳥を広く世間に知っていただくために、連日、漁船に乗り一生懸命ガイドもやってきました。
ブログ(道東の野鳥情報☞イーグル野鳥日記)による情報発信も続けてきました。
そして、徐々に多くの皆様のご厚意とご協力を賜る事が出来るようになり、現在の「落石ネイチャークルーズ」へと発展してきました。
そして、今ではこの「落石ネイチャークルーズ」は国内のみならず海外の海鳥FANにも一定度のご評価をいただけるようになりました。
根室市への外国人観光客の誘致にも貢献できたと思います。
もちろん、根室市観光協会のA氏や民宿経営者のT氏やKさん、Sさん、kさん、7名の船長さん、漁協TOPだったN様たちの強力な頑張りがこのクルーズの維持・成長に大きく寄与してきたことも忘れてはなりません。皆様の力が結集されて、この「オンリーワンの野鳥観光インフラ」が実現し維持されてきたのです。
ただ、自分にとりましては、あの日あの時の「ウミバトに対する感動」が15年間にわたる落石ネイチャークルーズの誕生と成長の原動力でした。

今日は、素晴らしい好天の下、そんなことをつらつら思い出しながら目の前の「ウミバト祭り」を存分に楽しむことが出来ました。

亜種アリューシャンウミバト 非繁殖羽


亜種(チシマ)ウミバト非繁殖羽


亜種アリューシャンウミバト非繁殖羽


亜種アリューシャンウミバト非繁殖羽
と
亜種(チシマ)ウミバト非繁殖羽
が並んだ!
凄い事です!

亜種アリューシャンウミバト非繁殖羽


亜種アリューシャンウミバト非繁殖羽
飛び立ち






ハジロカイツブリ

 2026年9月16日(水曜日) 今日は終日の雨。鳥見は休みでした。 昨日の多摩川中流域。 早々とハジロカイツブリが来ていました。 頭の黒さや襟の赤みなど夏羽の名残が見える個体でした。