2025年2月18日(火曜日) 140,435
落石ネイチャークルーズは今年で就航15年目を迎えています。
*****以下は15年前の就航第1日目のブログ書き込みです。
識別・記録できていた海鳥も少なく、経験不足は否めない。
1年も準備をしてきたのに、第1日目は散々なクルーズだったことがわかります。
お客様の数も今の4分の1。それが今では年間1000名を軽く超え過去最高を記録中。外国人バーダーの比率も今冬は全旅客の50%を超えるようになって来ており、日本人のお客様の方が少なくなってゆく傾向にあります。
後継者の若いガイドさんも育ってきました。
気合の入った素晴らしいガイドをしてくれております。
【自分もいよいよ引退の時期が近づいているようです。】
今冬は3月初旬まで根室に滞在し応援ガイドを務めますが、その後は長期間根室に滞在しガイドすることはもうないと思います。
来夏からは後継者の後輩ガイドさんに後を託し、私は神奈川県の自宅を拠点にまた新しい事に取り組んでゆきたいと考えております。
幸い健康状態は良好です。
今季で20年勤めた料理教室の先生を引退する奥様とゆっくり過ごす時間も楽しみたいと思います。
今冬の落石NC応援ガイドも残り15回程度。
最後までお客様のために全力でガイドするとともに、1回1回大好きな落石の海と海鳥の魅力を噛みしめながら走り抜きたいと思います。
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2010年5月21日(金)☜落石ネイチャークルーズの開設初便です!
<落石ネイチャー・クルーズ> By イーグル
(AM便)
オオセグロカモメ
ウミネコ
ウトウ
ケイマフリ
ヒメウ
ウミウ
アビ(1)
クロガモ
ハシブトウミガラス(1) *出航後5分ぐらいで、一度だけ出た。
コシジロウミツバメ(3) *船の横を伴走してくれたため、写真もバッチリだった。
ハシブトガラス
(PM便)
AM便で出た鳥に加え、
アジサシ(1)
ヒレアシシギsp(1) *流木にとまっていた。
シロエリオオハム(5)
ハシボソミズナギドリ(3)
いよいよ今日から落石ネイチャークルーズが始まった。天候は最悪。ガスがひどく、波も高かった。
漁協の判断で、何とか運航はされたものの、鳥見どころではないお客様もいらっしゃった。視界が悪く、海の色と空の色が同じで、識別に本当に苦労した。上記15種は確実に識別できた種のみである。皆さんお目当てのエトピリカは、残念ながら、見ることは出来ませんでした。コシジロウミツバメの距離が近かったのがハイライト。天候悪化のため、島を1周することは出来なかった。午前午後ともに、Bコース運行。
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ユルリ島沖合 |
クロガモのペア |
エトピリカ |
シロカモメ |
ウミアイサ |
亜種アリューシャンウミバト非繁殖羽 |
コオリガモ♂ 繁殖羽 |
落石のオオワシ |
アビ |
落石のオオワシ |
チシマウガラス 繁殖羽 |
エトピリカ 冠羽がすごい、 |
落石NC名物 ラッコ |
シノリガモ |
ウトウ |
ウミスズメ親子 |
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クロガモ |
コアホウドリ |
コアホウドリ |
コウミスズメ |
コオリガモ♂ |
アメリカビロードキンクロ |
エトロフウミスズメ |
シノリガモ♂ |
チシマウガラス |
エトピリカ と ツノメドリ |
トウゾクカモメ ユルリ島周辺 |
ハシブトウミガラス |
フルマカモメ |
落石名物=ラッコ |
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山岳のオオワシ? 実は三里浜 |
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エトロフウミスズメ 七つ岩付近 |
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