2025年2月18日火曜日

 2025年2月18日(火曜日)   140,548
今日の落石ネイチャークルーズ(885)。
今日もフィンランドからの外国人7名様+香港から2名+日本人の方2名=11名で運航しました。今月に入り乗船客に占める外国人の割合は70%にも上っています。
明日の便もフランス人4名+イタリア人4名+日本人2名=10名で運航予定です。
連日にわたり、英語と日本語でのガイドが必要。
注意事項の説明、安全に関する告知、次々と現れる海鳥の方角・距離・種名のコール。同じことをすべて2か国語で説明しなくてはならないので、かなり疲れます。
しかし、これからのクルーズ海鳥観光はこれが当たり前になるのかもしれません。

今日は冷たい北風が吹き荒れる中、かなり厳しいクルーズとなりました。強い北風の中、かなり揺れました。
皆さまお疲れさまでした!
海鳥の数も極端に少なかったのですが、この時期に出るべきものはすべて確認できたと思います。ただ、曇り空が広がり、写真もどんよりぼやけたものとなってしまいました。
落石の沖にいるエトロフウミスズメの数は急増しているとのことですが、まだ、我々の近くには来てくれないようです。ただ、もう時間の問題ではあります。

【確認種】
天気 曇り 気温 -2
ウミバト・ウミバト(アリューシャン型)・ケイマフリ・ウミガラス・シロカモメ・オオセグロカモメ・オオハクチョウ・ヨシガモ・スズガモ・シノリガモ・クロガモ・コオリガモ・ホオジロガモ・ウミアイサ・ビロードキンクロ・アカエリカイツブリ・カンムリカイツブリ・シロエリオオハム・ヒメウ・トビ・オジロワシ・オオワシ・ハクセキレイ
ラッコ・ゼニガタアザラシ

ウミガラス

ウミガラス


ウミバト
チシマ型

ウミバト+ケイマフリ

ケイマフリ



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  2025年3月9 日(日曜日)   144,107 落石ネイチャークルーズで見ることが出来る海鳥の中にウミバト2亜種(アリューシャン型、チシマ型)があります。 アリューシャン型の羽色には大きなバリュエーションがあります。