2022年6月12日(日曜日) 04700
今日の多摩川中流域。
朝6時からヒクイナ・ポイントへ。昨日、このフィールドには少なくとも3羽のヒクイナがいることがわかりました。今日も彼らが活発に鳴いたり飛んだりすることを期待して、11時くらいまで観察を続けました。その間、ヒクイナは連続音・断続音を織り交ぜて、1時間に1~2回の頻度で鳴いていました。距離は100m~50m。1度だけ10ⅿ位の至近距離で鳴くことがありましたが、姿は現しませんでした。
また、葦原を移動する目的で、一瞬だけ姿を現したのは7回。ただ、葦原の一番奥の所を短く移動するだけで、距離は50m以上ありました。1回あたりの見える長さも0.5秒~1秒と極端に短く、写真撮影は困難を極めました。幸運なことに、1度だけ葦原の奥の方を比較的長く(=1秒程度)飛んでくれたことがあり、「ピンボケ証拠写真」を撮る事が出来ました。
まだ繁殖の有無は定かではありません。
その他、今日もカルガモ親子の愛らしい姿を見ることが出来ました。ヒナの数は6羽でした。
ヒクイナ。葦原の奥の方で、約1秒だけ飛んでくれました。 |
6羽のヒナを守っています。 |
カルガモ |
子育ては悲劇の連続。一昨日にはヒナは8羽居ました。 後ろで鳴いているのはヒクイナです。 |
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