2022年５月６日（金曜日）　　　02886

今日の多摩川。

今日はイワツバメの営巣地から少し離れた公道わきに陣取り、高速で飛ぶイワツバメの飛翔写真撮影に挑戦しました。愛用の小さなコンデジカメラ（Canon PowerShot SX70)のシャッタースピードは、最速でも２０００分の１しかありません。連写性能もAF追従で最高約5.7コマ/秒程度です。高速で飛ぶイワツバメのアップ写真を撮影するには性能不足は否めません。

それでも、何か工夫はないかと悪戦苦闘しました。その結果、

追尾しながらのピント合わせにはかなり無理があるため、ピントを固定して、高速で飛ぶイワツバメがちょうどいい距離に入って来た時にシャッターを切るしかない、という結論に達しました。原理は単純ですが、実践はとてもむずかしい。両足を開いてどっしり構え、脇を締めて手持ちカメラの画面を安定させながら、イワツバメを画面でひつこく追尾。ちょうどいい距離に入って来た時に思い切ってシャッタを切る。この練習を１時間以上続けました。むずかしい！！　今日の成果は別添写真の通り。

まだまだ、これからも「鍛錬」が必要です。