2024年6月14日(金曜日) 95,050
【道東ガイド応援第16日目】
今日の落石ネイチャークルーズ。
定員いっぱいのお客様とともに11:00に出航致しました。
エトピリカの姿は見当たらず。
抱卵期なのでしょうが、確認できる確率は50%を少し下回りました。
ラッコ・ゼニガタアザラシはいつも通り現れましたが、今日は特にラッコの数が多かった。船から至近距離に6~7羽がいかだの様に固まって浮いていました。
チシマウガラスは今日は7羽(うち1羽は若鳥)。
繁殖期であることを考慮し5~8分くらいに観察時間を制限しています。
そして、今日のハイライトはツノメドリ。落石では今季初です。
昨年生まれの若鳥と思われる個体を見つけることが出来ました。船を近づけても、潜ったりすることがありませんでした。
エトピリカやツノメドリの非繁殖個体は、こんな感じで1年中、外洋を漂っているのだと思われます。
ツノメドリ:Horned Puffin
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