2023年12月19日(火曜日) 63,331
今日の多摩川中流域。
「終日曇り」との予報でした。早朝は真冬並みの寒さ。ただ、天気予報に反して昼前から青空が出てきました。自転車でマイ・フィールドを隈なくチェック。ただ、野鳥の動きは低調でした。
かろうじて、250m遠方のノスリの動きを観察することが出来ました。
コンデジカメラで1300mm撮影。画質の悪さはご容赦願います。
愛用のコンデジカメラは、Canon PowerShot SX70HS。
重さは600g。片手で操作・撮影が可能です。
このカメラ。設定を変えると、逆に藪の中を動くアオジやオオジュリンに素早くピントを合わせることもできます。枝被りの撮影が楽しくなります。
70,000円で買えるのに。。。不思議なカメラです。
自分のカメラが内在する機能を調べ、野外で色々試し、カメラが持っている潜在能力を徹底的に引き出す。不可能が可能になる瞬間があります。
高価なプロ仕様の高級撮影機器花盛りの昨今の風潮。
その風潮を肯定しながらも、その風潮とは真逆の道を追求してゆくのも楽しいものです。
250m先のノスリを発見! 1300mm撮影。 |
枝被りのアオジ 一瞬でピントが合う設定があります。 700mm撮影。 |
ピンが来るスピードが速くないと 逃げられてしまいます。 |
きれいなイソヒヨドリ♂が出て来てくれました。 |
瞳にピントを合わせ続ける設定が出来ます。 |
シャッタースピードは 2000分の1までしかない。 これが限界だが、限界までカメラの能力を引き出す。 |
ジョウビタキ♀の飛び出し。 瞳を追随しています。 |
ハジロカイツブリのパタパタ。 1300mm撮影です。 |
「窓枠ハヤブサ」は今日も健在です。 【枝被り撮影例】 |
0 件のコメント:
コメントを投稿