２０２３年１０月１３日（金曜日）　　　51,475

今日の多摩川中流域。今年は夏が長く、なかなか秋が来てくれませんでした。

やっと昨日今日と、ヒタキ類、マミチャジナイ、イカル、オオムシクイ、メボソムシクイ、マヒワなど、やっと各フィールドから秋の渡りシーズンらしいニュースが流れてきました。

ただ、なぜかハヤブサの姿を見かけることが出来ませんでした。毎年、秋から春にかけて、多摩川のマイフィールドではハヤブサの姿を見かけない日はないと言っても過言ではありません。

ちょっと心配していたのですが、今日の午後、やっと定番の「窓枠ハヤブサ」の姿を確認することが出来ました！　午後には登戸上空にもハヤブサが現れ、小鳥をGETする姿を認めました。よかった！

カモ類もコガモ、ヒドリガモ、オナガガモと順調に役者が揃いはじめています。まだエクリプスが多いですが。。。

片翼のカワアイサも元気ですよ。

キビタキ♂
Narcisses Flycatcher
ナルシストのキビタキはこの時期が一番きれいかもしれません。

エゾビタキ  Grey-streaked Flycatcher
沢山いますね。

コサメビタキ
Asian Brown Flycatcher

コサメビタキ
翼は一番短く見える。

コサメビタキ
下嘴の裏は山吹色部分が大きい。

オナガガモ♂　エクリプス
Northern Pintail

片翼のカワアイサ　健在！
Goosander

定番　「窓枠ハヤブサ」
Peregrine Falcon

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去年の「窓枠ハヤブサ」