2022年11月22日(火曜日) 15,777
今日の多摩川中流域。早朝6時30分より観察開始。
川の水温が気温を上回っていたのか、久々の川霧。そこへ朝日が昇って来て、視界全体が黄金色に染まりました。幻想的!!
夜明け前よりヨシガモやカイツブリは活動を開始していました。カワセミは夜明けとともにダイビングを開始。なかなか魚が獲れない様子でした。
カンムリカイツブリは30羽を超えました。
風がなく、猛禽類の動きはほとんどありませんでした。
昼頃に堰の近くでトモエガモ(♂1)を見つけることが出来ました。非常に敏感で、工事のクレーンの大きな音に驚いて飛び上がり、川の中央へ。その後、行方不明になりました。
晩秋の多摩川。今年は早々と冬鳥も到着し始めており、充実した冬シーズンを迎えられそうな予感が致します。
★トモエガモ:Baikal Teal =バイカル湖の小さいカモ
多摩川の夜明け。川霧が幻想的。 |
ヨシガモ♂ |
ヨシガモ(♂1)とカイツブリ(3) |
カワセミの鏡像ダイビング |
カンムリカイツブリ(30+) |
トモエガモ(Baikal Teal) |
確かにトモエガモなんですが、正直、顔の模様やスマートすぎる体形、 姿勢がアップライトに見える事などちょっと違和感を感じています。 エクリプス☛繁殖羽への移行途中だからなのかも知れませんが。 |
対岸から見たトモエガモ トモエガモの様子 【追記】 このトモエガモの違和感について、専門家のご意見を聞いたところ、この個体は成鳥ではなく、 「オスの幼鳥」とのこと。 その為、違和感を感じたのですね。 |
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