<多摩川中流域>
今日はオオタカとハイタカがよく出てくれました。
自分のような未熟者は、この2種をよく間違えます。色々勉強しても野外でいざとなると、迷ってばかり。タカの渡り観察のベテランさんに聞くと、「1万回見ないとパッとわかるようにならないよ。」と言われました。
確かにそうなんだなと素直に思います。自分のような者でも、道東の海鳥に関してはその感覚がわかります。道東にいる頃は、落石ネイチャークルーズのガイドで800回以上海に出ました。おかげで、例えばウトウ、ケイマフリ、ウミバト、エトピリカの違いなどは遠くに浮かんでいるシルエット・飛翔姿や雰囲気で瞬時に識別できるようになりました。
ワシタカも、あの感じにならないとダメなんだなと素直に思います。
その意味で、毎日ハイタカ属などを目にする事が出来る「多摩川」がマイフィールドである幸せを感じる今日この頃です。
今日は45種も確認しました。野生のタヌキを3頭も見ましたよ。
【観察種】 *45種。
ハイタカ(♂若1+幼鳥1)
オオタカ(幼鳥1)
ミサゴ(1)
チョウゲンボウ(1)
ハヤブサ(1)
ノスリ(1)
ツミ(1)
トビ
モズ(多数)
キジバト
ヒヨドリ
ムクドリ
シジュウカラ
アオジ
カシラダカ
ホオジロ
ウグイス
ホオアカ(♂1)
カシラダカ
マガモ
ハシビロガモ
コガモ
カルガモ
ヒドリガモ
オカヨシガモ
オナガガモ
カンムリカイツブリ
カイツブリ
オオバン
バン(若鳥1)
オジロトウネン(2)
イカルチドリ
イソシギ
ハクセキレイ
セグロセキレイ
キセキレイ
タヒバリ
ダイサギ
コサギ
チュウサギ
アオサギ
ハシブトガラス
ハシボソガラス
カオグロガビチョウ(声)
ガビチョウ(3)
0 件のコメント:
コメントを投稿