2024年7月12日金曜日

 2024年7月12日(金曜日)   98,549     
【今日の落石ネイチャークルーズ速報
【11:00便859】8名様で運航。晴れ 波なし。
エトピリカ(若鳥1羽)
ウトウ
ケイマフリ
ウミガラス(1羽)
ウミスズメ(成鳥2羽+雛1羽)(成鳥2羽+雛2羽)
フルマカモメ(1羽)
ハシボソミズナギドリ(200羽+)
コアホウドリ(5羽)
クロアシアホウドリ(4羽)
チシマウガラス(成鳥夏羽6羽+雛8羽!=14羽)
ヒメウ
ウミウ
ウミネコ
オオセグロカモメ
アマツバメ
オジロワシ
トビ
ハクセキレイ
ラッコ(10頭)
ゼニガタアザラシ(38頭+)
ネズミイルカ(1

*沖合で鳥山に遭遇。漁船である我々の方にたくさんの海鳥が集まって来たり、クロアシアホウドリ・コアホウドリが浮かんだまま船に近づいて来たり、船をかすめるように通り過ぎたりしてくれ、お祭り状態となりました。お客様もガイドの自分も興奮状態。ウトウやハシボソミズナギドリは無数に船を取り巻いていました。年に1回あるかどうかのすごい状況でした。
ウミスズメ2羽が2回現れましたが、2回とも小さくて可愛いヒナを連れていました。1回目はヒナを1羽、2回目はヒナを2羽連れていました。
ウミスズメはヒナを連れている時、よく両親がヒナをはさんで浮かんでいます。ヒナを大切に守りながら大海原に浮かんでいるのですね。愛情深いウミスズメの親鳥たちの姿にジーンと来ることがあります。
*今日もチシマウガラスの雛が8羽を確認できました。うち4羽はもう成鳥と同じ大きさまで成長しています。貴重なチシマウガラスの雛が順調に育っていることに胸をなでおろす毎日です。
*エトピリカの若鳥(1)が浮かんでいました。
*残念ながら、今日はエトピリカ成鳥の姿はありませんでした。
*最近のクルーズでのラッコやゼニガタアザラシとの遭遇率は100%です。

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